ウォーターサーバーのメンテナンスやお手入れ方法について

ウォーターサーバーのメンテナンスやお手入れ方法について

ウォーターサーバーは一度購入すれば、いつまでもおいしい水が飲めるわけではありません。都度、新しい水を購入していくように、定期的なサーバーのメンテナンスも欠かせません。

精密部品が使われている給水・給湯機器なので専門業者に頼む部分もありますが、私たちでもお手入れが必要です。

あらためてウォーターサーバーのメンテナンス内容やその意味、料金相場から、毎日のお手入れを楽にするコツをご紹介します。

メンテナンスは重要?

水道水よりも美味しく、宅配サービスで買いに行く手間も省けてトータル的なコストも安い…といった魅力が多く、一般家庭でもウォーターサーバーは急速に普及しています。

天然水の価格や成分、宅配可能エリアの広さ、温水の温度調節機能などウォーターサーバーを見極める部分が増えて、選び方が難しく感じる人も少なくありません。

安い買い物ではないからこそ、値段や水の種類ばかりに目が行きがちですが、実はコスパとしても水の品質としてもメンテナンスはとても重要。

毎日使うウォーターサーバーで、常に美味しくて安全なお水を飲むためには清掃やメンテナンスは欠かせない存在でもあります。

正しいメンテナンスと清掃方法を知り、ウォーターサーバーの衛生状態を高くキープすれば、安心しておいしいお水を活用することができますよ!

メンテナンスの種類

メンテナンスには、業者が行う内部メンテナンスと私たちがお手入れする外部メンテナンスの2種類があり頻度は違うもののそれぞれ、定期的にする必要があります。

メンテナンスの仕方やその方法は、メーカーやサーバーの機種によって変わってくるので、契約をする前にしっかりと確認しましょう。

内部メンテナンス

内部メンテナンス

内部メンテナンスとは、ウォーターサーバー機器内の衛生状態を保つためにサーバー内の洗浄や清掃をすることで、専門知識と技術をもった業者が行います。

内部メンテナンスは「私たちにはできない難しい場所、細かい部分のお手入れ」というイメージがわかりやすいかもしれません。従来のウォーターサーバーの場合、メーカーの人が定期的にメンテナンスするのが一般的でした。

ですが、最近ではウォーターサーバー自体に内部メンテナンス機能を搭載しているものが多く、一定時間周期で洗浄する自動洗浄やボタンを押すだけで洗浄をしてくれるボタン式など、セルフメンテナンスができるものもあります。

例えば、コスモウォーターフレシャスなどのウォーターサーバーは、自動クリーンシステムによるセルフメンテナンス。クリクラやアクアクララなどのウォーターサーバーなら、メーカーによる定期メンテナンスをおこなっています。

メーカーごとに比較してみると、レンタル料金の安い高いや天然水の種類、宅配のボトルタイプなどでも違いがありますが、同じようにメンテナンスの対応にも注目して、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

メンテナンス部位と内容、費用

メンテナンス部位と内容、費用

メーカーによる定期メンテナンスの場合、大体1年に1回の頻度でおこなわれます。内容は、本体を引き取り専用の工場でサーバー全体の洗浄や清掃、点検をしたり分品交換、中には本体ごと新品に取り替えるタイプもあるくらいです。

費用は1回当たり3,000~5,000円が相場で、メーカーによる大きな金額差はありませんが、メンテナンスの有無や作業内容で違いが出てきます。

  • 分解洗浄
  • ウォーターサーバーを分解して、パーツごとに洗浄や殺菌処理を施します。分解して洗浄するので、手の届かないサーバー内の細かな部品までしっかりきれいにすることが可能です。

  • 部品交換
  • 定期メンテナンスの際に、傷んだ部品などがあれば無料で交換してくれます。メーカーによっては、ウォーターサーバーの本体ごと宅配し、交換してくれるサービスもあり新品の状態からまた使い始めることができます。

内部メンテナンスが不要タイプの注意点

内部メンテナンスは、メーカーによる定期メンテナンスの際にするか、ウォーターサーバーによる自動洗浄機能によってするもののどちらかです。

メーカーによる定期メンテナンスが不要な場合は、必ずウォーターサーバーにメンテナンス機能が備わっているものに限ります。

中には、メーカーによるメンテナンス対応もせず、ウォーターサーバー自体にも機能が備わっていないところもあるので注意が必要です。

もちろん、この場合「メンテナンス代が浮いた!」という話ではなく、自分で業者を探し依頼をして作業しなければいけません。

取り扱っているサーバーの機能やメーカーメンテナンスの有無などは、事前にランキングサイトや口コミでしっかり確認するようにしましょう。

「豊富なミネラルでどこよりも安い天然水!」「注文ノルマ無し、幅広い宅配可能エリア」などの謳い文句で騙されないよう、しっかりとユーザー側が見極めていくのが大切です。

外部メンテナンス

外部メンテナンス

外部メンテナンスとは、サーバー本体の外側に備わったパーツの清掃やお手入れを意味します。内部メンテナンスとは違い、私たちでもお手入れできる簡単なセルフメンテナンスが外部メンテナンスなので、基本的に利用者である私たちが行うものです。

内部メンテナンスと比較しても、外部メンテナンスの方がお手入れの頻度も多いのが特徴的。手間に感じるかもしれませんが、コツさえ掴めばけして大掛かりな作業ではないので、ぜひセルフメンテナンスのお手入れ方法を習得しておきましょう。

セルフメンテナンスのお手入れ方法

外部メンテナンスでお手入れをする場所と、その清掃方法についてご紹介します。

  • ボトル差込口
  • ボトル交換の際に外気に触れるため、雑菌が繁殖しやすい部分。基本的には、ボトル交換する時に水の差込口を清掃すると良いでしょう。仕上げにアルコール除菌スプレーで拭いたりするのもおすすめです。

  • 蛇口
  • 水が直接出てくる部分なので、他よりも念入りな清掃が必要です。外側は湿らせた布巾などで拭いた後に、アルコール除菌スプレーで乾拭きすると良いでしょう。蛇口の内側は綿棒などで清掃した後、水を出すことで汚れを洗い流せば大丈夫です。

  • 受け皿
  • 受け皿は取り外しができるタイプが多いので、可能ならぜひ取り外して洗浄しましょう。放置しがちな受け皿ですが、他のパーツよりも比較的水垢やカビが発生しやすいので注意が必要です。

  • 背面
  • 設置している場所などにもよりますが、サーバー本体の背面には埃が溜まりやすいです。清掃する際には、コンセントを抜いて掃除機などで背面の埃を吸い取り、仕上げに乾いた布で拭きましょう。

  • 本体
  • 汚れている部分を布で乾拭きすればOKなので、比較的手間になりません。落ちなければ台所用洗剤を使い、湿らせた布などで清掃すれば汚れはきれいに落ちてくれます。

  • 電源コード
  • 背面の清掃時に合わせて清掃すると手間がかかりません。コンセント部分に埃が蓄積すると発火の恐れもあるので、掃除機で埃を吸い取った後に乾いた布などで清掃すると良いでしょう。

セルフメンテナンスは面倒臭い?

ウォーターサーバーのメンテナンスは、メーカーが対応したりサーバー自体の機能で補える部分もありますが、利用者でお手入れをしなければならない部分もあり、面倒に感じてしまう人も少なくありません。

だからといってメンテナンスを怠たると雑菌や水垢、カビなどが発生してしまうので、衛生管理上良くないのは当然の話。

また、赤ちゃんのミルク作りや料理にウォーターサーバーの天然水を使用しているのであれば、なおのこと上質な水を用意する心がけが必要です。

大切な赤ちゃんや家族に雑菌入りの水を飲ませてしまうような恐れもあるので、セルフメンテナンスできる部分は定期的にしっかりとやっていきましょう。

日々の掃除と一緒にメンテナンスを

日々の掃除と一緒にメンテナンスを

実はウォーターサーバーのメンテナンスをすると考えるのではなく、毎日する家の掃除として、まとめて済ませてしまえば手間にはなりせん。

  • 洗い物のついでに受け皿も洗浄する
  • 掃除機をかけるついでにサーバー周辺も掃除する
  • 拭き掃除のついでにサーバー本体も清掃してしまう

このような、ついで感覚でサーバーも掃除すれば、簡単に済んでしまいます。ウォーターサーバーの取扱説明書には、清掃やメンテナンスのやり方が記載されているので、しっかり確認しておきましょう。

また、メーカーの公式サイトでは最新情報やお役立ちコラムのコンテンツが充実しているので購入する時だけでなく、購入後にもチェックするのがおすすめです。

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